令和7年度学校総合体育大会テニス競技西部地区予選会がありました。

 4月18日から4月21日にかけて、学総西部地区予選がありました。3年生の多くはこの大会をもって、最後の個人戦となりました。3年生の中には、不本意な結果になってしまった部員もいましたが、全員が、最後の1ポイントまで諦めず、本気で試合に臨んでいる姿が印象的でした。また、2年生も来年度の大会につなげられるように、一生懸命に試合に臨んでいました。

 また、3日目、4日目は初日、二日目を勝ち残った選手同士の試合でした。初日や二日目で負けて、最後の大会となった3年生や、負けてしまった2年生全員の思いを背負って、勝ち残った選手は試合をしていました。また、残念ながら負けてしまった、2,3年生も勝ち残った選手に想いを託し、応援していました。

 一方、まだまだ、テニスの技術面や、応援についても課題が残った大会となりました。これらの課題を改善し、団体戦や県の個人戦に活かし、目標である団体戦県ベスト8を達成したいです。そして、新たに入部した仲間に先輩として、この2年間の集大成を見せ、庭球部の伝統を引き継ぎたいです。

以下に、結果を紹介します。


学総西部地区予選結果


シングルス

  • 長根 優聖  西部地区24位、県大会出場
  • 福留 慶一郎 西部地区36位、県大会出場
  • 高橋 亮太  西部地区37~40位

ダブルス

  • 柊山 裕輝・植村 彰人 西部地区10位、県大会出場
  • 長根 優聖・高橋 亮太 西部地区12位、県大会出場