関東学生テニストーナメント大会(春関テニス)男子ダブルス決勝戦の応援に参加しました。

 今日は、有明テニスの森ショーコートにて、関東学生テニストーナメント大会男子ダブルス決勝戦がありました。私たちは、1年生含め部員全員で応援に参加してきました。1年生にとって大学生の試合を見るのは初めての経験となりましたが、全員が試合に集中し、全力で応援していました。

 決勝戦は、慶應義塾大学体育会庭球部の主将を務めていらっしゃる菅谷優作選手と副将の有本響選手のペアが出場しました。

 相手の選手は早稲田大学の選手で、春関の決勝戦かつ早慶戦ということもあり、応援も非常に白熱していました。試合内容も、2セット全てでタイブレークにもつれ込むなど、取ったり取られたりの試合で非常に固唾を呑む試合となりました。結果、第1セット7-6(9)、第2セット7ー6(5)で見事、菅谷選手・有本選手ペアが優勝していました。優勝が決まった瞬間、応援に来ていた大学生はもちろんのこと、私たち高校生も同じ慶應義塾庭球部の一員として、自分事のように喜びを共有していました。

 大学生の試合は、技術的・戦略的な面のみならずエネルギッシュな応援など参考になることがたくさんありました。また、残り2週間を切った私たちの県の団体戦にむけて非常に勇気づけられる試合となりました。