5月16日に令和8年度関東高等学校体育大会テニス競技予選会団体戦(埼玉県大会)がありました。3年生にとって最後の大会となり、志木高での庭球部生活に一区切りがつきました。1か月前に入部したばかりの一年生も含めチーム全員で戦い抜きました。
今回の会場は我々が慣れ親しんだ川越運動公園でした。全力で声出し応援をすることができ、サポート(応援)と選手がより近い距離感で試合に臨むことができました。
1回戦の相手は大宮北高校でした。選手は最初の1ポイント目から、初戦独特の緊張感など微塵も感じさせないような軽快な動きをみせ、ポイントを重ねていきました。ゲームが進むとともに応援の声量もだんだんと大きくなってきて、選手もそれに応えるように初戦とは思えない最大限のパフォーマンスを出すことができました。3試合すべてに勝利し、結果3-0で2回戦に進出しました。
2回戦の相手は同じ西部地区の秀明高校でした。1回戦とはメンバーを少し変えて臨みました。初戦のダブルスは順調に勝利したものの、その後惜しくもシングルス1で1本失ってしまい、1勝1敗で勝負は残るシングルス2の結果次第となりました。応援は気持ちを切らすことなく、会場全体に響きわたる声援で、声をからすほど全力で選手に後押しする言葉をかけ続け、何とかその試合に勝利することができました。その結果接戦をものにすることができ、2-1で勝利して3回戦へ駒を進めました。
3回戦の相手は奇しくも一年前に我々に立ちはだかった浦和学院高校でした。選手、応援ともにこれまでの努力をすべてぶつけると心に決めて挑みましたが、3試合とも終始相手に押される展開が続きました。シングルス1、ダブルスで敗北し0-2で3回戦敗退が決まりました。それでも、ダブルスでは強敵相手に1ゲームを奪うことができ、一矢報いることができました。この1ゲームは1年間積み重ねてきた努力の結晶だと思います。結果的には非常に悔しい試合となってしまいましたが、応援と選手が一体になってすべての力を出し切ることができました。
結果は県ベスト16となり、我々の目標である県ベスト8まであと一歩届かず、非常に悔しい結果となりましたが、2・3年生にとっては今までの努力の成果を最大限に発揮することができました。3年生は自分たちの代ではかなわなかった県ベスト8の想いを残る1・2年生に託すこととなりました。1・2年生は3年生の想いを胸に日々全力で練習に取り組んでいます。志木高の良き伝統を受け継ぎ、目標達成に向けてより一層努力に励みたいと思います。これからも慶應志木高校硬式庭球部をよろしくお願いいたします。
以下、主将髙橋雄飛よりです。
春団を終えて
休部した部員が「最後に戻って来れて良かった」とか、他の部員も「そもそも、志木高受験してて良かった」とか聞くと本当にうれしくなりました。
主将としてこれまで大変なこともあったけど、あの団体戦でみんなの熱量を目の当たりにして、正直ビックリしたし、主将として最高のリターンをもらったと思います。
こうして部活動を通して得た経験と感動も、支えてくださっていた方々のおかげです。OB・保護者・高体連の方々、矢島先生、新保先生、私たちの部活動を支えてくださった全ての方に感謝いたします。
本当にありがとうございました。
結果
1回戦 大宮北高校 3‐0 〇
2回戦 秀明高校 2‐1 〇
3回戦 浦和学院高校 0-2 ●
-県ベスト16-
出場メンバー
- 髙橋雄飛
- 荒井大河
- 武知礼之
- 袖山眞寧
- 新保航太郎


